5.202016
シルバージュエリーの傷取り修理
こんにちは。
ジュエリーKINPOH – (有)金峯です。
今回ご紹介するのは、当店へお持込みでのメンズ用シルバーアクセサリーの修理。
大切になさっている物で、大事に使っていたようですが大きな傷がついてしまったというのです。
どこにどんな傷がついたかといいますと・・・
シンプルなフレームだと目立ちますよね^^;
更に、周りに小さめの傷も見えます。
これらを綺麗に取ってほしいとのご希望でした。
加工にあたって、考えられるリスクをお伝えします。
・角が少し丸くなるかもしれない
・深い傷や場所によっては取り切れない場合もある
・刻印が薄くなる可能性
・いぶし加工のイメージが変わる可能性
上記が、まず考えられるリスクです。
大切なお品物へ手を加えることになるので、こちらも覚悟は必要なのですが、万が一の状況をご理解いただきます。
この部分をきちんと説明されてない場合があると、加工後に「こんなはずじゃ・・・」なんて事にもつながりますから要注意です。
さて、リスクについてご理解いただいたので修理します。
どの程度変わったのでしょうか?
あの傷は、どうなったのでしょうか?
修理後の姿はこちらです!
角の大きな傷も分からなくなりました。
刻印付近についていた傷も、ほとんど目立たなくなりました。
1箇所だけ、深すぎて取りきれませんでした・・・。
あまり調子にのって研磨すると、刻印文字にまで影響が出てしまうので必要以上の深追いはやめておきます。
見違えるようになりました♪
傷がついてしまった。
壊れてしまった。
変形してしまった etc…
と、諦めないで まずはご相談ください!
最後までご覧下さりありがとうございますm(_ _)m
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