5.212015
個性を発揮!メンズアクセサリーのオプション加工例
こんにちは。
ジュエリーKINPOH – (有)金峯の澁谷です。
今回はスカルとクロムハーツリングへの石留め加工です。
スカルリングの目にピンクサファイヤを。
クロムハーツリングにはダイヤモンドを。
ダイヤ、ピンクサファイヤ共にお客様からの持込です。
まず、リングをクリーニングし隅々まで汚れや油脂分の除去します。
(スカルだけに表情がないように見えますね~^^;)
磨くことが出来る範囲はできるだけ綺麗にします。
そして目にピンクサファイヤを留めます。
この技術こそ、職人の腕の見せ所でしょう!!
石に合わせて幅や穴の大きさを決めデザインを考えてゆくのが一般的です。
でも今回は違います。
出来上がってるスカルの目に石を留めるとゆう何時もの手順とは逆・・・。
石が安定するように、座る部分を削って作り出します。
デザインに影響が出ない程度に・・。
そして、石を留めます。
簡単に書いていますが、結構な時間と技術を要する作業なのです。
最後にスカルリングらしく全体をいぶして仕上がりです。
表情が出来て、一層の迫力を感じます。
続いて、クロムハーツリングの石留めです。
元は小さな石が留まっていたのですが、爪が2本折れて石も無くなってしまったクロムハーツリング。
これもクリーニング、磨き直しして綺麗にしてから石留め作業です。
ますは、爪の付け足し。
熱を加えるとシルバーのリングは真っ白になります。
元の石より大きい石にしたいとゆうことで、少しえぐるように削り・・・
石が安定して座るように、何度も状態を見ながら少しずつ加工を進めていきます。
そうしているうちに~
石留め完了 !!!
最後に再びいぶし加工を施して完成です。
デザインに影響が出ないギリギリの状態で石留めがなんとか完了~。
メンズリングにはいぶし加工が施されているものが多いですが、この風合いが男性のハートに響くんでしょうネ^^
あなたもメンズアクセサリーに個性を加えてみませんか?
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