3.72017
カジュアル豪華なトルコ石ネックレストップ | リフォーム
こんにちは。
ジュエリーKINPOH – (有)金峯です。
今回は、こちらの金枠のターコイズ(トルコ石)のペンダントトップのリフォームです。
このままでは、使わないということでデザインを思い切って変えることになりました。
まずは、石を外してサイズの確認。
元の枠は”千本透かし”と言われる職人技が詰まった枠。
昔は、このようなデザイン枠をよく作っていましたが、今ではこの”千本透かし”の加工が出来る職人さんも少なくなったとききます。
時代の流れですかね~・・・。
さて、外した石の大きさを確認したら、デザイン提案です。
少し場面(面積)があるデザインで、カジュアルめに・・・。
お持ちのダイヤのテニスネックレスと合わせれるデザインで・・・。
とのご希望。
お客さまの雰囲気も踏まえながらデザインしていきます。
シャキッとしたキャリアウーマンながらも、どこか優しさを感じる雰囲気・・・
最終的には、そんなキリッと感とふんわり感が合わさったデザインに決定しました!
デザインが決まれば製作開始です。
ワックス原型を製作します。
*ワックスとは、ろうそくのろう材のようなもの。削ったり溶かしたり盛ったり・・と加工が自在な素材。
華やかさを出すためにサイドストーン(脇石)を使ったデザイン。
カジュアルに気軽にも使えながら、華やかな席でも充分に耐えうる雰囲気で、しかもコストを抑えるということで
石はキュービックジルコニア(人工石)を使うことに。
原型が完成すれば、鋳造工程を経て仕上げとなります。
ちなみに、外した元枠は下取りをさせていただき、下取り代金を制作代金より差引きが可能です。
素材は18金ホワイトゴールド。
使用石はジルコニア(特品)と、持込みのターコイズ。
クール且つ華やかなイメージのヘッド(トップ)が完成です。
サイドは、「あわ留め」というミルという小さい粒々を全面に散らばさせ華やかさを演出。
アクセントの大きいジルコニアも効いてます。
テニスネックレスを通せるように、バチカン部分は通常よりも大きめにしてありますが、
もちろん普通のチェーンも使えます♪
波打つような立体的なデザイン。
メリハリを効かせたデザイン。
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