6.272018
チタン、タングステン素材リングへの刻印
こんにちは。
ジュエリーKINPOH – (有)金峯です。
今回は、他店で購入のチタンやタングステン素材のリングへの刻印依頼です。
当店では、他店購入の品物への刻印のみのご依頼もお受けしています。
*条件付きになる場合やリスクが生じる場合には、事前にご了解いただいた上でのお預かりとさせていただいております。
まず最初は、タングステンのリング。
リングの内側へ、彫刻機を使ってケガキ刻印をします。
”けがき”とは、すなわち引っかいて傷をつけることで、文字を彫っていく方法です。
タングステンやチタンは、特殊合金なので貴金属と比較するとかなり硬い金属なんです。
ステンレスなどもそうですが、”傷がつき難い”などがメリットとしてうたわれています。
なので、普通に刻印するのは大変!
そんな硬い金属へ刻印するために使うのは、地球上で一番硬いといわれるダイアモンド。
↑先にダイヤがついています。
この工具を機械に取り付け、けがいて刻印するわけです。
日付や名前・イニシャル・メッセージ、ロゴなど、ご希望に応じて刻印可能です。
タングステンへ問題なく、刻印完了。
次に、チタンです。
チタンのペアリングをインターネットのショッピングサイトより購入したそうですが、刻印をしてくれる店を探しているとのことでした。
複数の他店様へもご相談なさったようですが、どこも素材が「チタン」ということで受けてもらえなかったそうです。
当店では、チタンも素材としては問題なく刻印可能。
刻印のフォント(文字)にもお二人の”こだわり”が・・・。
「丸ゴシック」フォントをお二人ともお好きだそうで、丸ゴシックフォントでの刻印を望んでいらっしゃいました。
当店では、「丸ゴシック」は和文用のフォントとしてご用意していましたが、英文でも可能でしたのでご希望通りでの対応をさせていただくことに。
タングステンの時と同様に、けがき刻印。
無事に完了~!
刻印加工の納期は、通常7営業日いただいています。
お時間に余裕をもってご相談ください^^
お急ぎの場合、対応可能な場合もございますので ご相談ください。
刻印をご検討中のあなたへ。
まずは、刻印加工の注意点などについて当店の【刻印ページ】をご覧いただき、諸々ご確認ください^^。
不明な点があれば、ご遠慮なくお問い合わせください!
最後までご覧下さりありがとうございますm(_ _)m
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